貴方にもらった思い出を
忘れることは無理だった
秋の風の吹く木陰で
出会ったあなたは輝いていた
いつの日か私はあなたを忘れかけ
貴方は去っていきました
ボロボロになった貴方を見て
私は泣いておりました
月日が流れていこうとも
私はあなたを忘れない
たとえなんと言われても
私は貴方と歩みたい
貴方がいなけりゃ生きられぬ
私のそんな我が儘を
貴方はいつも笑ってた
月日はやがて過ぎてゆき
私の姿も変り果て
貴方の体はあの日より
少し小さく見えました
私の欲は膨らんで
貴方をいつか吸い尽くす
初めて出会ったあの時の
貴方にもらったあの感覚
忘れることなど出来なかった
つまらない詩を読んでくださって有難うございます。
自由に想像を膨らまして頂けたら光栄です。
管理人と申します。つまらないと思いますが見てくださったら幸いです。